(2018.11.17現在の分配金利回り状況を追記しました。)

こんにちは、rakurogo02です。

201811福岡リート-1

地域特化型REITの一つ、名前は福岡ですが、九州地域の不動産に投資するREITである、福岡リート(8968)から2月決算分の分配金を受け取りました。。

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福岡リート(8968)とは?

九州地域を主要投資対象とする地域特化型J-REIT。スポンサー陣も福岡地所や九州電力、福岡銀行と九州の有力企業で構成されている。ポートフォリオは用途別でみるとオフィスや商業施設、物流施設、ホテルと幅広い物件に投資している一方、取得金額では商業施設キャナルシティ博多(B含む)が約34%と大きな存在感を示している点が特徴。またJCRから「AA-」、R&Iから「A+」、S&Pから「A-」という高格付をそれぞれ取得しており、日本銀行が投資口6%以上を保有している銘柄の一つ。(JAPAN-REIT.COMより引用

現在保有しているのは26物件。稼働率は99.6%ということのようです。

福岡の名前がついてはいますが、全26物件のうち福岡の都市圏にあるものが18物件、それ以外の九州各地にあるものが8物件となっておりますので、福岡とはいいつつも「九州に特化した地域型REIT」と言えるのではないかと思います。

2018年5月現在の物件の構成としては、以下のようになっております。。やはり、博多中心部のキャナルシティが取得額に占める割合が多いのか、商業施設の割合が60%と少し突出しておりますね。。

  • 商業施設 60%
  • 事務所 27%
  • 物流施設 7%
  • その他(住居・ホテル) 6%

201811福岡リート-3

私も博多市内に行ったときに何度かキャナルシティには訪れていますが、週末のせいかいつも人で一杯ですよね。。 一方でキャナルシティの場所はどの地下鉄の駅からも微妙に距離がある場所で不便だなーと思っていたのですが、2020年には地下鉄の駅もできる計画があるようで、そうなるともっと利用者が増えるかもしれませんね。。

地下鉄七隈線の新駅、キャナルシティに直結 福岡市交通局

この1年の投資口価格は、1口あたり16万円から18万円の間を行ったり来たいというところですかね。。 投資口利回りでみると、4%弱から4.3%というところです。3.5%の投資利回りを目指す私としては目標にばっちり合致というところで、これからも投資口価格の上下に一喜一憂せずに持ち続けていきたいと思っている銘柄です。

2018年2月期末分の分配金を受け取りました。

今回は1投資口あたり3,512円の分配金でした。8投資口分の分配金で、税引き後で22,390円の受け取りとなりました。。

2018年5月25日現在の利回り

投資口価格 174,400円
(1口から購入可能)
一投資口あたりの分配金 2018年2月期末の分配金実績 3,512円
2018年8月期末の予想分配金 3,570円
分配金利回り 4.06%
権利確定 毎年2月末と8月末の年2回
優待制度 なし

なお、楽天証券で購入し、貸し株扱いにすると、さらに年0.10%の貸し株金利を受け取ることができますので、貸し株金利込みの年間利回りは、4.16%となっております。

2018年8月期末分の分配金を受け取りました。

今回は1投資口あたり3,512円の分配金でした。8投資口分の分配金で、税引き後で22,390円の受け取りとなりました。。

2018年11月16日現在の利回り

投資口価格 169,400円
(1口から購入可能)
一投資口あたりの分配金 2018年8月期末の分配金実績 3,593円
2019年2月期末の予想分配金 3,600円201811福岡リート-2
分配金利回り 4.25%
権利確定 毎年2月末と8月末の年2回
優待制度 なし

なお、楽天証券で購入し、貸し株扱いにすると、さらに年0.10%の貸し株金利を受け取ることができますので、貸し株金利込みの年間利回りは、4.35%となっております。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m

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