(2018.08.20)
こんにちは、rakurogo02です。
アメリカのスーパーではよく見かける「コインスター」が日本にも上陸という記事がありました。。
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機能としては便利ですが、手数料を考えると…
コインスターは、溜まってしまった硬貨を紙幣に両替してくれる機械です。アメリカだと、スーパーのレジの近くにおいてあることが多いように思います。私も、なんとなく溜まってしまった１セントコインなどを両替するのに使ったことがあります。手順としては、コインをトレーにに入れて流し込むだけ。銀行のATMのように２０枚までというような制限もなく、銀行とかにあるような硬貨のカウンタと同じような性能で枚数を数えてくれるので、本当に大量に硬貨が溜まったときには便利。。 まぁ、便利は便利なんですが、ポイントは手数料なんですね。。 アメリカのコインスターの場合は、手数料はなんと11.9%!! １ドル分のコインを投入しても、88セントにしかならないのです。。 なので、「本当に大量に」の時以外は使えないなーと思ってました。。
どうやら日本上陸の理由は、各国で電子マネー化が進む中、日本はまだ現金文化が多く小銭を両替する機会も多そうだから。。 ということのようです。 まぁ、いまだに現金至上というのはそれはそれで正しいとはおもうのですが、やはり手数料9.9%というのはちょっと高すぎじゃないでしょうかねー。
同じように硬貨を別の手段で使えるようにするものとしては、「Pocket Change」がありますが、こちらはまだ外国コインを扱うということで手数料が必要なのも納得感ありますのでよいかと思うのですが、日本円から日本円への交換で、実際にその小銭を使って消費税を払った方がまだお得というような手数料レートではあまり魅力的ではない、ような気がしますがどうでしょうか。。
あまった外国コインでEdyチャージ！！ Pocket Changeがすごい。 | 悠々自適な老後生活を目指すブログ
ちなみに、本当に大量に硬貨が溜まった場合には「ゆうちょ銀行」（つまり郵便局）に持っていくのが一番よいのだそうです。自分でカウントしていかなくても銀行に用意してある機械でカウントしていただけて、そのままの金額（つまり手数料なし！）で自分の預金口座に入金していただけるそうですよ。。
（残念ながら、2022年1月からゆうちょ銀行の小銭入金は手数料がかかるようになってしまいました。。 涙）
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
