都市部中心の物件で利回り4%台のオフィス・住宅系リート！！平和不動産リート投資法人(8966)から分配金です。

(2018.08.27現在の利回り状況等を追記しました。）

こんにちは、rakurogo02です。

５月と１１月末が決算のREIT銘柄のひとつ、平和不動産リート投資法人(8966)から２０１７年５月期末分の分配金をいただきましたのでご紹介したいと思います。

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平和不動産リート投資法人(8966)の概要

オフィスビルと住居を投資対象とする。2009年10月に平和不動産が単独スポンサーになり、2010年10月にジャパン・シングルレジデンス投資法人を吸収合併、投資口4分割。合併後はポートフォリオの整備や資金調達環境の改善、戦略的な物件の修繕を進める。。（JAPAN-REIT.COMより引用）

もともとはオフィス系のREITと住宅系のREITの個別の２つのREITだったものが、平和不動産REITとして合併したという事情があるようで、現在も、オフィス系が３２物件、住宅系が６８物件、合計１００物件の運用となっております。　物件数では若干住宅系が多くなっていますが、投資ポートフォリオ上では、オフィス系55.3%, 住宅系44.7%となっておりまして、ほぼ半々の運用構成となっているようです。

都心部のオフィスは稼働率が下がってきているというような話も聞くことがあるのですが、今回の決算報告では97.82%の稼働率となっているようですね。。

地域別のポートフォリオ構成は以下のようになっております。オフィス物件が半分となると、やはり東京２３区内の割合が高くなるのはいたしかたないことなのかもしれませんね。。

東京２３区内　６８％
２３区外の東京とその他関東地区　１０％
中部・近畿地区　１３％
その他　９％

分配金 – 平和不動産リート投資法人 – JAPAN-REIT.COM

2017年5月期末の分配金をうけとりました

今回の分配金は２０１７年５月期末分で投資口１口あたり2,017円となっております。今回は、３投資口分の分配金となっており、税引き後で4,823円の受け取りとなりました。2017年4月頃は分配金利回りは5%弱まであったのですが、その当時と比較すると投資口価格があがったこともあって分配金利回りは下降気味ではありますが、まだ4.5%前後の分配金利回りを維持しております。

2017年8月21日現在の利回り

投資口価格	91,700円（１口から購入可能）
一投資口あたりの分配金	２０１７年５月期末の分配金実績 2,017円２０１７年１１月期末の予想分配金 2,025円
分配金利回り	4.42%
権利確定	毎年５月末と１１月末の年２回
優待制度	なし

2017年11月期末の分配金をうけとりました

今回の分配金は２０１７年１１月期末分で投資口１口あたり2,054円となっております。今回も３投資口分の分配金となっており、税引き後で4,911円の受け取りとなりました。2017年後半はJリート銘柄は全体的に低調だったと思うのですが、その中でじわじわと投資口価格があがってきていますね。その結果分配金利回りはさらにさがって、4.1%の分配金利回りとなってきました。

2018年2月23日現在の利回り

投資口価格	101,500円（１口から購入可能）
一投資口あたりの分配金	2017年11月期末の分配金実績 2,054円 2018年5月期末の予想分配金 2,080円
分配金利回り	4.12%
権利確定	毎年５月末と１１月末の年２回
優待制度	なし

楽天証券で購入し、貸し株扱いにすると、さらに年0.10%の貸し株金利を受け取ることができますので、貸し株金利込みの年間利回りは、4.22%となっております。

2018年5月期末の分配金をうけとりました

2018年５月末時点でのポートフォリオは、東京２３区内の物件が66物件、東京２３区意外の首都圏が８物件、その他の地域が２５物件と合計９９物件の不動産を保有するREITとなっております。

2018年５月末の分配金は投資口１口あたり2,300円となっております。引き続き３投資口分のうけとりとなっておりまして、税引き後で5,499円の受け取りとなりました。

2018年8月27日現在の利回り

投資口価格	109,600円（１口から購入可能）
一投資口あたりの分配金	2018年5月期末の分配金実績 2,300円 2018年11月期末の予想分配金 2,300円
分配金利回り	4.20%
権利確定	毎年5月末と11月末の年2回
優待制度	なし