実質利回りはちょっと低めの2.5％！？上場インデクスファンド日本高配当(1698)から分配金

(２０１７年１２月８日現在の分配金情報を追記しました。)

こんにちは rakurogo02 です。

日興アセットマネジメントが運用しているETFの一つ、上場インデクスファンド日本高配当（東証配当フォーカス１００）ETF(1698)から、２０１７年４月決算分の分配金をいただきましたのでご紹介します。

現在の保有は、NISA枠もあわせて1000口。今回は１株あたり11.20円の分配金で、税引き後で9,835円の受け取りとなりました。

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上場インデクスファンド日本高配当とは

当ファンドは、信託財産の１口あたりの純資産額の変動率を東証配当フォーカス100指数の変動率に一致させることをめざして、東証配当フォーカス100指数に採用されている株式および上場不動産投資信託証券に投資を行ないます。 (日興アセットマネジメントより引用）

東証配当フォーカス１００に投資ということで、投資銘柄もきっちり１００銘柄への分散投資となっております。そのうち、投資金額割合が２０１７年５月現在で５％以上となっているのは、以下の５銘柄です。（後ろに★がついている銘柄は、個別投資銘柄としても保有しています）

日本たばこ(2914)　7.5%
キャノン(7751)　6.0%　★
トヨタ自動車(7203)　5.4%　★
花王(4452)　5.2%
ブリヂストン(5108)　5.2%

東証上場銘柄のうち、高配当なものに注目した分散投資、というのは長期保有ほったらかし投資向きのETFだとは思い現在のポートフォリオ投資の初期に購入しているのですが、２０１７年５月現在の利回りは2.53%となっております。年平均3.5%の利回りを目標としている私としては、かなり残念な成果になっております。

１００銘柄に分散しないといけないということも影響しているのだろうとは思いますが、今の段階では、このETFを購入するのであれば、NISA枠で少しでも利回りをよくするか、もしくは、このETFを構成する銘柄を個別に購入したほうがよいように思います。。

上場インデックスファンド日本高配当（東証配当フォーカス100）｜日興アセットマネジメント