(2018年7月6日現在の株価と配当利回り状況を追記しました。)

こんにちは、rakurogo02です。

高配当の大型株の一つ、三井物産(8031)から3月期末の配当をいただきましたのでご紹介したいと思います。

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三井物産の事業分野は資源以外にも多彩。。

三井物産というとエネルギーとか資源の商社というイメージが私にはあるのですが、今回いただいた株主通信によると、直近の利益(2017年3月実績:3061億円)の構成は以下のようになっており、総合商社らしく幅広い分野で事業をしていますね。。

  • 金属資源    : 1,380億円
  • 機械・インフラ : 621億円
  • エネルギー   : 326億円
  • 生活産業    : 218億円
  • そのほか    : 516億円

三井物産の配当は、年間配当総額の下限が設定されています。。

三井物産は配当性向割合を厳密に適用してきており、業績により配当金額が大きく変化する銘柄でもありました。

  • 2011年度:47円
  • 2012年度:55円
  • 2013年度:43円
  • 2014年度:59円
  • 2015年度:64円
  • 2016年度:64円

しかし、今回の株主通信に以下のように記載されており、大きく配当金額が下がることのないように配慮されるようになっているようです。この発表のせいかどうかわかりませんが、2015年度は1400円前後だった株価ですが、現在は1600円まで上昇していますね。この上昇のため、一時期は大型株ながら4%を超えていた配当利回りも、現在では3%後半となっております。(それでも高配当銘柄ではありますが)

年間4000億円の安定基礎営業キャッシュフローを前提に、年間配当総額1000億円(2017年6月時点の発行済株式総数で計算した場合、一株当たり57円)の下限配当を設定し、株主の皆さまに還元することをお約束します。(2017年6月発行の株主通信より引用)

2017年3月期末の配当をいただきました。。

今回は、保有株数1500株に対する配当金でした。受け取りは一株あたり30円。今回の保有株式数1500株に対する受け取る金額は、税引き後で35,859円となっております。

2017年7月7日現在の配当利回り

株価 1,608円
(単位株 100株:購入必要資金 160,800円
一株配当 年間配当 80円 (単位株購入時:8,000円)
年2回配当
配当利回り 3.73%
権利確定 毎年3月、9月末の年2回
株主優待 なし

なお、楽天証券で貸株扱いにした場合の貸株金利は0.1%ですので、貸株込みの利回りは3.83%となります。

 

2017年9月期末の配当をいただきました。。

今回の配当金は前回と同じく一株あたり30円。保有株式数1500株に対する受け取る金額は、税引き後で35,859円となっております。

2017年12月8日現在の配当利回り

株価 1,693円
(単位株 100株:購入必要資金 169,300円
一株配当 年間配当 60円 (単位株購入時:6,000円)
年2回配当
配当利回り 3.54%
権利確定 毎年3月、9月末の年2回
株主優待 なし

なお、楽天証券で貸株扱いにした場合の貸株金利は0.1%ですので、貸株込みの利回りは3.64%となります。

 

2018年3月期末の配当をいただきました。。

今回の配当金は前回と同じく一株あたり40円。保有株式数1500株に対する受け取る金額は、税引き後で47,811円となっております。

2018年7月7日現在の配当利回り

株価 1,847円
(単位株 100株:購入必要資金 184,700円
一株配当 年間配当 70円 (単位株購入時:7,000円)
年2回配当
配当利回り 3.79%
権利確定 毎年3月、9月末の年2回
株主優待 なし

なお、楽天証券で貸株扱いにした場合の貸株金利は0.1%ですので、貸株込みの利回りは3.89%となります。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m

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