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経費率わずか0.07%で利回り4%以上、さらに毎月分配!バンガード米国長期社債ETF (VCLT)から分配金です。

アメリカ株投資 イメージ

こんにちはrakurogo02です。 

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毎月分配型のETF・投資信託というのは一般的に運用経費率が高くて結局投資には不利、と言われていますが、このバンガード米国長期社債ETF(VCLT)は、低運用経費率ながら毎月分配という長期保有向きなETFになっております。

バンガード米国長期社債ETF(VCLT)とは

ブルームバーグ・バークレイズ米国社債(10年超)インデックスのパフォー マンスへの連動を目指します。
米国の投資適格長期社債市場への分散したエクスポージャーを提供します。
インデックス・サンプリング法を用いたパッシブ運用です。
信用力の高いインカム・ゲインを提供します  (ホームページより引用)

残存期間10年以上の社債への投資が中心ということで、実際の構成も、残存期間10~20年のものが27%、20年~30年のものが67%、30年を超えるものも3%と、まさに「長期」社債への投資信託という構成になっております。

このETF毎月分配なのですが、さすがバンガードというか、長期社債の性格からくるものなのか、経費率はわずか0.07%となっておりまして、高配当、低コスト、毎月型を兼ね備えたETFになっています。

投資口価格も、この1年間は$90~$95の間ということでそれほど大きくは動いてはおらず安定していますね。。 まぁ、「この1年間」というのは2016年後半から2017年後半という期間で、ご存知の通り米国株式相場自身は大幅に上昇しました。そのなかでの価格安定性ですので、短期の投資口価格上昇のキャピタルゲインを狙う方には物足りないと思いますが、インカムゲイン目的の長期投資としては安心感があるともいえると思います。。(もちろん米国株ですので、円建てでみた場合にはドル円相場の影響は受けるのは致し方ないところですが。。)

Vanguard Long Term Corporate Bond ETF: NASDAQ:VCLT quotes & news – Google Finance

2017年9月の分配金を受け取りました

2017年9月は1株あたり$0.325の分配金となっております。

現在は100株の保有となっておりまして、米国と日本双方の税引き後の受け取り額は、$23.33となりました。円建てですと2,610円の受け取りとなっております。

2017年10月13日現在の利回り

バンガード米国長期社債ETF(VCLT)

双方とも米国株式ですので、外国税額は10%となっております。この外国税額につきましては、来年の確定申告にて外国税額控除として控除申告することで還付を受けることができます。

私の場合、米国株投資はもともとドルで持っていた資金からの投資ということもあり、あまり為替レート考慮後の日本円ベースでのプラス・マイナスは考えないようにして、ドル建てでの利回りをあくまで見るようにしております。受け取ったドル建ての分配金は、また米国株投資へのドル資金としてまわしております。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m



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