(2018.09.19時点の分配金利回り状況を追記しました。)
こんにちは、rakurogo02です。。
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名前から受ける印象とはちがって、意外と新設のREIT銘柄です。。
”日本リート”と、結構老舗のような名前ですが、実は設定されたのは2012年で今回が9回目の決算・分配金支払いタイミングという、日本リート投資法人(3296)から分配金をいただきました。現在は4株保有となっております。
今回は1投資口あたり7,800円の分配金で、税引き後で24,863円の受け取りとなりました。
総合商社の双日をメイン・スポンサーとする総合型J-REIT。現時点でのポートフォリオはオフィスが約85%、残りが住宅や商業施設という構成。ポートフォリオ全体(取得価格ベース)における上位5物件のシェアが27%、賃料構成でも上位5テナントのシェアが8%といずれも低く、J-REITの中でもトップレベルの物件・テナント分散が効いている銘柄でもある。またJCRから「A」という格付けを取得している。(JAPAN-REIT.COMより引用)
2017年3月時点での投資額配分は以下のようになっており、都内のオフィス中心の物件での運用となっております。
- 用途別
- オフィス 87%
- 住居 10%
- その他 3%
- 地域別
- 都区内 82%
- 関東地区 7%
- 中部近畿 9%
- その他 2%
オフィス系の場合は特に稼働率が気になるところですが、今回の報告書によれば物件稼働率は98.8%と高い稼働率となっております。(物件数は65物件)
物件が関東地区に固まっているのは地震リスクを考えると気になるところですが、こればっかりは仕方ないですね。他の地方系REITと組み合わせることで回避していくしかないと思います。
利回りは一時期は5.8%と6%を超えるか?というところまで上昇していましたが、最近は株価上昇にしたがって下落してきました。それでも、分配金はおおむね5%を超えており、大手商社(双日)がスポンサーの割には高い利回りのREITであり、分配金と思います。
分配金 – 日本リート投資法人 – JAPAN-REIT.COM
2017年3月31日現在の利回り
- 投資口価格 289,000円
- 1投資口あたりの分配金(2017年6月予想)8,005円
- 分配金利回り 5.54%
- 権利確定 6月末、12月末の2回
- 楽天証券で購入し、貸し株扱いにすると、さらに年0.50%の貸し株金利を受け取ることができます。(貸し株金利込みの年間利回りは、6.04%)
2018年6月期末の分配金をうけとりました
今回の分配金は2018年6月期末分で投資口1口あたり8,500円となっております。NISA枠、特定口座あわせて現在は4投資口を保有しておりまして、27,094円の受け取りとなりました。分配金金額は上昇していますが、投資口価格の上昇にともない、分配金利回りは1年半前と比べて低下して5%を下回ってしまいました。。
2018年9月19日現在の利回り
投資口価格 | 369,500円 (1口から購入可能) |
一投資口あたりの分配金 | 2018年6月期末の分配金実績 8,500円 2018年12月期末の予想分配金 8,373円 |
分配金利回り | 4.57% |
権利確定 | 毎年6月末と12月末の年2回 |
優待制度 | なし |
楽天証券で購入し、貸し株扱いにすると、さらに年0.10%の貸し株金利を受け取ることができますので、貸し株金利込みの年間利回りは、4.67%となっております。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m
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