(2018.08.24 現在の分配金利回り状況他、記事内容を見直しました。)

こんにちは、rakurogo02です。

日本プロロジスリート 201805

地方の物流拠点というのはどんどん大型化していっているようにも思いますが、そんな物流系施設の不動産に投資するREITの一つである日本プロロジスリート投資法人(3283)をご紹介したいと思います。。

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日本プロロジスリート投資法人(3283)とは?

JAPAN-REIT.COMによると、本投資法人の状況は以下のように説明されておりますして、2018年1月時点では、物流特化型REITとしては日本最大規模の投資ファンドとなっているようです。

物流施設の開発・運営等の国際的大手であるプロロジス・グループをスポンサーとする物流施設特化型J-REIT。ポートフォリオ規模は5,100億円を超え(取得価格ベース)、現時点では物流特化型J-REITの中で最大を誇る。地域別の投資状況を見ると関東圏が約54%でそれに関西圏が約39%で続いている。またJCRから「AA」という高格付を取得しており、日本銀行が投資口5%以上を保有している銘柄の一つでもある。<2018年1月31日時点>(JAPAN-REIT.COMより引用)

投資額配分そみると、物流施設への投資が100%とまさに物流特化型となっております。また地域別にみても、以下のように東日本、西日本にバランスよく投資されており、地域リスクを減らす意味でもよいREIT銘柄なのではないかと個人的には思っております。

  • 東京以外の関東地区 46%
  • 中部・関西地区 40%

2018年5月現在の保有物件数は、40件。稼働率は98.3%となっています。

分配金 – 日本プロロジスリート投資法人 – JAPAN-REIT.COM

2016年11月期末分の分配金を受け取りました。

今回は1投資口あたり4,195円の分配金でした。5投資口分の分配金で、税引き後で17,237円の受け取りとなりました。。

2017年2月14日現在の利回り

2016年1月頃には分配金利回りが4%を超えていたのですが、最近は投資口価格が上昇してきており、2017年2月現在の分配金利回りは3.5%程度と、REITとしてはちょっと物足りない感じですが、物流系の施設は長く運用し続けられるでしょうし、都市型とは違う地域分散の意味もあるので引き続き保持していきたい銘柄の一つとなっております。

投資口価格 236,800円
(1口から購入可能)
一投資口あたりの分配金 2016年11月期末の分配金実績 4,156円
2017年5月期末の予想分配金 4,150円
分配金利回り 3.51%
権利確定 毎年5月末と11月末の年2回
優待制度 なし

なお、楽天証券で購入し、貸し株扱いにすると、さらに年0.10%の貸し株金利を受け取ることができます。貸し株金利込みの年間利回りは、3.61%

2018年5月期末分の分配金を受け取りました。

今回は1投資口あたり4,373円の分配金でした。前回から3口分買い増しておりまして、今回は8投資口分の受け取りとなっております。税引き後で28,982円の受け取りとなりました。。

2017年8月24日現在の利回り

2018年の6月から投資口価格は下落傾向でして、分配金利回りは4%を超える水準に復活してきております。

投資口価格 217,000円
(1口から購入可能)
一投資口あたりの分配金 2018年5月期末の分配金実績 4,373円
2018年11月期末の予想分配金 4,400円
分配金利回り 4.04%
権利確定 毎年5月末と11月末の年2回
優待制度 なし

なお、楽天証券で購入し、貸し株扱いにすると、さらに年0.10%の貸し株金利を受け取ることができます。貸し株金利込みの年間利回りは、4.14%

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最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m

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