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こんにちは、rakurogo02です。ご覧いただきありがとうございます。
日本語だと「香港上海銀行」としても知られているHSBCから1年ぶりに配当を受け取りました。私は楽天証券の米国株として取り扱いのある米国市場(NYSE)のADR(American Depository Receipt:米国預託証券)経由で投資しておりますので、ポートフォリオ的には「米国株」の扱いとなります。
ADRの正式名称はAmerican Depositary Receiptと呼ばれ、日本語では米国預託証券という名称で知られています。ADRの仕組みを簡単に述べるなら、米国以外の国で設立された企業が発行した株式を裏づけとして米国で発行される有価証券となります。ADRそのものは厳密には株式とは言えませんが、裏づけとなる株式から生じる経済的権利の全てを含む有価証券であるために、株式を保有するのとほぼ同じ効果を得ることができます。(楽天証券ホームページより引用)
そんなHSBCは高配当利回りの銘柄としても知られておりまして、私も配当目的で保有していたのですが、2019年の12月以降は配当が見送りが続いていました。これは銀行の業績によるものではなく、COVID19のウィルス拡大による経済活動停滞により、欧州の中央銀行から配当停止を求められたことによるものだったのですが、欧州でのワクチン接種も進んできたからか、今年の4月から配当が復活しました。
2018年からの毎回(年4回配当)の配当推移は以下のような感じです。
配当月 | 1株配当 |
2018/10 | 0.5$ |
2018/12 | 0.5$ |
2019/4 | 1.05$ |
2019/7 | 0.5$ |
2019/10 | 0.5$ |
2019/12 | 0.5$ |
: | 配当停止 |
2021/5 | 0.75$ |
2021年5月時点ではADRでの株価は$31.73となっておりますので、今年の残りの3回が0.5$ずつ配当されるとすれば、配当利回りは7%前後となります。
というHSBCですが、私は$36くらいで買っているので、株式としては含み損となっている投資銘柄です。配当継続とあわせて株価も戻ってくれるとよいなと思っているところです。
今週の不労所得収入
配当金・分配金
コード・ティッカー | 銘柄名 | 一株・投資口あたり配当・分配金 | 保有数 | 税引き後受け取り金額 |
HSBC | HSBCホールディングス | - | 300株 | 19,223円 |
T | AT&T | - | 200株 | 8,082円 |
VZ | ベライゾン・コミュニケーションズ | - | 200株 | 9,752円 |
合計 | 37,057円 |
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株主優待
コード・ティッカー | 銘柄名 | 優待内容 | 金額換算 |
9631 | 東急レクリエーション | 保有株式数に応じた優待ポイント | 9,000円 |
9861 | 吉野家ホールディングス | 保有株式数に応じた食事券 | 3,000円 |
合計 | 12,000円 |
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そのほか
今週は上記以外に以下の不労所得収入がありました。
- 楽天証券貸株金利 2021年4月分 4,540円
上記の結果、今週の不労所得受け取り合計金額は53,597円となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m