(2021.08.14)

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こんにちは、rakurogo02です。ご覧いただきありがとうございます。

東京オリンピックも閉幕し、また新型コロナウィルス感染拡大の話題がニュースの中心になってきましたね。。 そんな中、このコロナ禍により事業に大きな影響を生じているであろうホテルREIT銘柄の一つ、大江戸温泉リート投資法人(3472)より、配当をいただきました。今回は1投資口あたり1,970円の分配金。直近2回をあわせた年間の分配金は3,611円となり、2021年8月13日現在の投資口価格 (81,600円) を考慮すると、税引前で4.43%の利回りということになりました。

他のホテル系のREIT銘柄の中では、この状況の中でも高利回りを維持している銘柄なのではないでしょうかね。資産運用報告書によれば、物件の利用状況に関わらず支払われる固定賃料と利用状況に応じて変動する変動賃料の2つがあり、大江戸温泉リート投資法人の場合は固定賃料が9割以上を占めるため、というように説明されていました。

とはいえ、直近の客席稼働率は28.1%。一番よい物件でも5割に到達していない、という状況をみると、やはりかなり苦しい状況であるのは間違いないです。
とはいえ、このコロナ騒動もいつまでも続くわけでもないわけですから、いずれまた回復してくるということを信じて私は保有し続けるつもりです。

ちなみに、他の保有しているホテル系REIT系銘柄は以下の2つ。こちらも直近投資口価格に対する分配金利回りはかなり低迷気味ですが、昨年の最初の緊急事態宣言時に大きく下落した際に購入していることもあり、同じようにコロナ後の復活を信じて保有し続けております。。(笑)

(分配金利回りは、2021/8/13現在の投資口価格、直近1年の分配金実績を元に計算したものです)

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最後まで読んでいただきありがとうございました。