(2017.8.30)
こんにちは、rakurogo02です。
2017年度のふるさと納税4回目は、兵庫県養父市へ。 返礼として 暑い夏にうれしいジェラード、その名も「どぶロック」をいただきましたのでご紹介したいと思います。
どぶろくを使ったジェラード、「どぶロック」
なんだか似たような名前のお笑い芸人さんがいらっしゃいますが、まったく関係はありません。。 兵庫県の最高標高山「氷ノ山」から流れ出る水と米で作った「どぶろく」を使ったという、氷ノ山のふもとにひろがる兵庫県但馬地方ならではのジェラードとなっております。
兵庫県最高峰氷ノ山(ひょうのせん)のふもとの棚田で育てた米と天然水を使い、昔ながらの製法にこだわり造りあげられた、氷ノ山どぶろく「鉢伏の泉」を贅沢に使用したジェラートです。フランス料理のテクニック“フランべ”を用いアルコールを飛ばし、どぶろくの風味、旨みだけを残しています。
口に入れた瞬間にほのかに香る麹の香り、滑らかで優しい口どけのミルキーな味わい、余韻にどぶろくの芳醇な旨みを残しながらもすっきりとキレの良い後味、味わいの中に日本が誇る大自然の優しさと芯の強さを感じていただけるのが『どぶロック』の最大の特徴です。(養父市観光協会のホームページより引用)
結構大きめの発泡スチロールのケースを、「どぶロック」専用の包装紙で包んでいるというパッケージでして、ちょっと高級感あります。このパッケージやロゴは専用に用意したものだろうと思われるのですが、この商品へのこだわりというか自信を感じますね。。
さっそくいただいてみましたが、意外と「どぶろく」というか「日本酒」感が残っているジェラードです。「アルコールを飛ばしてあるので年齢に関係なくどぶろくの風味を楽しめます」とはありますが、奈良漬けで酔うような方だときっと酔っぱらうのではないかなーと思うような、ちょっと大人の風味のジェラードでありました。。
ただ、あまり他にはないテイストであるのは確かなような気がしますし、お酒を飲んだあとのデザートには最適だと思いますね。。 まだまだこれから残暑な季節ですから、もしふるさと納税の枠がのこっているのであれば試してみてはいかがでしょうか。。
兵庫県養父市のふるさと納税
養父市ってどんなところ?
この「養父市」という地名、兵庫や関西地区以外の方には結構難読地名だと思いますが、この漢字で「やぶ」市と読みます。最近は、農業分野の国家戦略特区として選ばれたので少しはこの読み方も全国区になったかもしれませんね。。
山陰本線にも「養父」という駅もあるのですが、中心駅はこれまた難読駅名な「八鹿」(ようか)駅ですね。京都からも大阪からも特急で2時間強。天橋立、城崎温泉へ旅行された際や、JR西日本の冬の名物「カニカニエクスプレス」を利用したときに通った、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
【旅レポ】城崎温泉でカニを堪能! JR西日本の「かにカニ日帰りエクスプレス」を体験してみた!
但馬、といえば、但馬牛。日本の黒毛和牛は神戸牛も、松阪牛も、宮崎牛も、すべてのルーツはこの但馬牛と言われています。もちろん養父市のふるさと納税の返礼にもメニューがあります。一度もらったことがありますが、やはり美味しさが違いますよ。。(ただ、あまりにも霜降りなので、沢山たべると胃にもたれます。。贅沢な話です。)
他にも、冬は意外にも雪が多い地域です。兵庫県というと、スキー場のイメージはほとんどないかと思いますが、スキー場だけに雪があるような人工スキー場ではなく、普通に雪タイヤやチェーンがないと運転できなくなるほどの積雪量があるのが兵庫県北部、但馬地方です。
公式キャラクターは「やっぷー」です。
他にはどんな返礼品があるの?
農業特区らしく、お米、牛肉、それから朝倉山椒など、農産品の返礼が多いですね。あと、スキー場の利用券、温泉の利用券などの体験型の返礼品も用意されています。
実は、今回の温石米が2度目の寄付なのですが、2回とも驚かされるのがその返礼品が届く速さ!!ふるさとチョイスから寄付を申し込んでから、3日目くらいには返礼品が届くという素早さです。先に返礼品がやってきて、そのあとに寄付証明書が届くという感じで、いつも仕事が速いなぁと感心させられています。
今回も申し込んだのは8月の真ん中と夏休み真っただ中だったのですが、4日目にはもう返礼品が送られてきました。。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。