こんにちは。rakurogo02です。
ふるさと納税の返礼品には、一回の寄付で一度の返礼品がいただけるものだけでなく、一度寄付すると一定期間に何度か送られてくる領布会形式のものがあります。
今回は、そんな領布会形式でビールの返礼がいただけるもののうち、岩手県西和賀町のものをご紹介しようと思います。
ビールを返礼品にしている自治体はいくつもありますが、岩手県西和賀町で返礼としていただけるのは、日本の地ビールを代表するクラフトビールのひとつ、銀河高原ビールがいただけるのはここ西和賀町だけとなっております。
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銀河高原ビールって？
クラフトビール、いわゆる「地ビール生産」が解禁になったのは1994年だそうですが、銀河高原ビールが設立されたのは1996年とかなり初期のころからビール造りを開始したブランドです。私の中では、かなり早い時期に地ビールとして有名になり、日本では少なかったいヴァイツェンタイプのビールを普及させたブランド、というのが銀河高原ビールに対するイメージですね。。まぁ、クラフトビールといえども結構全国展開をしていたようにも思うので、それで目についていたということかもしれません。
最近でこそベルギービールが人気になり、ブルームーンなどが日本でも手に入るようになりましたが、以前はほとんど国内でヴァイツェンタイプの小麦ビールを見かけることはほとんどなかったのではないかと思います。ホームページにも「従来の日本のビールと明らかに違い、説明せずに判ること」というのを目標にしたともあり、初めて銀河高原ビールを飲んだ時には、その名前とともに色、味ともそれまでの私のビールのイメージを大きく変えるものでした。。それ以来、国内、アメリカ、ドイツなどでいろいろなヴァイツェンを飲みましたが、銀河高原ビールはそれに決して負けないブランドだと思います。やはり、成功のためには「差別化」なのですねぇ。。
銀河高原ビールの歴史 | 銀河高原ビールオフィシャルサイト THE PREMIUM BEER（プレミアムビール）
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西和賀町の銀河高原ビール領布会形式のふるさと納税
岩手県西和賀町のビール領布会は、毎年１０月から１２月頃に募集があります。寄付金額は３万円。一度寄付をすると、１２月頃、３月頃、６月頃の３回返礼品が送られてきます。２０１７年までは１度に１２本だったのですが、２０１８年からは１度に１０本になっています。まぁ、返礼品の金額を寄付金額の３０％を上限に、という影響なのでしょうね。。
ほかのビール領布会は３回の返礼といっても、３か月連続といった自治体が多いのですが、この３か月おきに３回というのが、我が家のビール消費量と微妙にマッチしておりまして、それが毎年このふるさと納税に寄付している理由だったりもしますね。。（自宅ではあまり飲まないので、毎月１２本とかもらってしまうと、結構溜まってしまうのですよね。。）
今年も先日３回目の返礼品の受け取りをいただきました。銀河高原ビールは季節を通じて変わらない定番品と、季節ごとに醸造をする限定品の２種類がありまして、その二つを組み合わせておくっていただけるのも楽しいところですね。
| ２０１７年１２月 | ２０１８年３月 | ２０１８年６月 |
季節限定品はヴァイツェンボック |
季節限定品は白ビール |
季節限定品はそよ風のケルシュ |
あと、毎回の返礼品ごとに「にしわが通信」というA4４面のパンフレットが入っています。しっかりした印刷物なのですが、手書き風の「西和賀町からのお知らせ」で、これを読むのも毎回の楽しみだったりします。また、来年も申し込みのタイミングを逃さないように寄付したいと思っています。
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