(2017.04.11) – (2019.12.11 更新)

こんにちは。rakurogo02です。

西和賀町ふるさと納税 201703
西和賀町 ふるさと納税

岩手県内陸、秋田県境の自治体である西和賀町へのふるさと納税のお返しとして、銀河高原ビールの詰め合わせ(350ml 12本)をいただきました。

追記:銀河高原ビールは2019年で岩手県内での生産を終了したことにともない、西和賀町の返礼品からも外されています

ビールを返礼品にしている自治体はいくつかありますが、銀河高原ビールがいただけるのはここ西和賀町だけです。返礼品のメニューの中には銀河高原ビールの詰め合わせが寄付金額に応じていくつかわかれているのですが、私が寄付したのは30,000円で、年3回12本ずつ、合計36本がいただけるというものです。最初が12月で、今回が2回目。あともう一回6月にいただけることになっており、一度の寄付で一年を通して楽しめます

毎回、手書き風の最近の西和賀町の状況というようなパンフレットが入ってくるのがよいですね。他にもいくつかの自治体にふるさと納税していますが、普通は首長の方の形式的な手紙だけ、というような感じです。いろいろと読んでいると、一度くらい行ってみようかなという気になります。。


岩手県西和賀町のふるさと納税

西和賀町ってどんなところ?

JRで行くと、東北本線北上駅と奥羽本線横手駅を結ぶJR北上線沿い。東京駅からだと東北新幹線との乗り継ぎで5時間ほどで到着できます。西和賀町の駅である「ほっとゆだ駅」は温泉つきの駅ということでも知られているように温泉の町です。。 以前にJR乗りつぶし旅で北上線は乗ったことがありますが、途中で降りなかったので西和賀町はいまだ素通りしただけですね。。

ほっとゆだ

銀河高原ビールって?

クラフトビール、いわゆる「地ビール生産」が解禁になったのは1994年だそうですが、銀河高原ビールが設立されたのは1996年とかなり初期のころからビール造りを開始したブランドです。私の中では、かなり早い時期に地ビールとして有名になり、日本では少なかったいヴァイツェンタイプのビールを普及させたブランド、というのが銀河高原ビールに対するイメージですね。。まぁ、クラフトビールといえども結構全国展開をしていたようにも思うので、それで目についていたということかもしれません。

最近でこそベルギービールが人気になり、ブルームーンなどが日本でも手に入るようになりましたが、以前はほとんど国内でヴァイツェンタイプの小麦ビールを見かけることはほとんどなかったのではないかと思います。ホームページにも「従来の日本のビールと明らかに違い、説明せずに判ること」というのを目標にしたともあり、初めて銀河高原ビールを飲んだ時には、その名前とともに色、味ともそれまでの私のビールのイメージを大きく変えるものでした。。それ以来、国内、アメリカ、ドイツなどでいろいろなヴァイツェンを飲みましたが、銀河高原ビールはそれに決して負けないブランドだと思います。やはり、成功のためには「差別化」なのですねぇ。。

銀河高原ビールの歴史 | 銀河高原ビールオフィシャルサイト THE PREMIUM BEER(プレミアムビール)

他にはどんな返礼品があるの?

銀河高原ビールのほかにも、定番のお米、スイーツ、蕎麦などがあり、返礼品メニューは豊富です。

私が気になっているのが、70,000円の寄付でもらえる、「銀河高原ビール飲み放題90分つき、1泊2食 温泉宿泊」というもの。ディナーには前沢牛も出るというプランだそうで、とっても魅力的。もちろん交通費はかかりますけど、冒頭の手作りパンフレットといい、このような体験型返礼品といい、寄付だけではなく町を知ってもらって実際に来てもらおう!という姿勢がとても魅力的な西和賀町です。。

西和賀町観光協会


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