(2017.10.30)

こんにちは、rakurogo02です。

スポンサードリンク

子供の頃に読んだ本でものすごく印象に残っているのだけど、タイトルがわからない、という本ってありますか? 私は、算数の本でものすごく印象に残っていた本があったのですが、今週ひょんなことから再開を果たすことができました。。

子供に数学の面白さと奥深さを教えてくれる名著「算数の探検」

私が小学生の頃なので、もう40年以上前のことになるのですが、近所の図書館の児童書コーナーで読んだ算数の本がとても印象的でした。最初は四則演算から始まるのですが、巻を重ねるごとに小学生では到底学ばないような、平方根の考え方とか、無理数、円周率の求め方など高度な内容がでてきますが、本当にそれを面白く絵本の形で読ませてくれる内容で、算数というか数学の面白さに目覚めた一冊でした。当時小学生だった私は、図書館にいくたびに読んでいまして、今でもどこの書棚にあったかをありありと思い出せるほどです。

そんな印象深い本なのですが、残念ながらタイトルをちゃんと覚えていなくて、記憶に残っているままにたまに古本屋やインターネットで検索をかけていたのですが見つからなかったのです。で、今週何かのきっかけに「遠山啓」先生の名前を見かけまして、そういえば子供の頃に遠山先生の本はよく読んでいたな。。 と思って、amazonで検索したうちの一つがこの「算数の探検」でして、その中身のサンプルに出ていたストーリーの一つがまさに私が覚えていたものと一緒だったという次第です。

さらに出会いは続くもので、今住んでいるところの近所の図書館に全巻揃っているというのを知ることもできまして、週末にその図書館の児童書コーナーで本当に40年ぶりに実物と再会することができました。

実は一度80年代に絶版になったあと、最近になって復刻され、その復刻版にめぐりあったということのようです。子供の算数の勉強は論理的思考を育てるためにはとても大事だと思っていますが、これからますます論理的にかんがえることが重要となってくる世の中で、こういう本が復刊されることはとても重要なことだと思いました。

10冊セットで買うとかなりの高額な本なのですが、そのうちポチっとしてしまうかもしれません… ww まぁ、タイトルはわかったのでこれからはブックオフとかでも探してみようと思っています。


算数の探険(全10巻)

スポンサードリンク

最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m

にほんブログ村 その他生活ブログ お得な生活へ にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 その他生活ブログへ にほんブログ村 ダイエットブログ ウォーキングダイエットへ ブログランキング・にほんブログ村へ