こんにちは、rakurogo02です。
元々住居特化型だった投資法人が、2017年11月にジャパン・シニアリビング投資法人を吸収してヘルスケア物件も含めた複合型REITとなったケネディクスレジデンシャルネクスト投資法人より分配金をいただきましたのでご紹介したいと思います。。
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ケネディスクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(3278)とは?
ホームページによると本REITの投資方針は以下のように説明さ
本投資法人は主に人が居住、滞在する空間である居住用施設、ヘルスケア施設及び宿泊施設を投資対象とし、これらに投資を行います。
投資にあたっては、個別不動産等の特性や立地等を踏まえた地域分析や個別分析に基づき、テナント又は利用者からの底堅い需要が見込め、長期安定的な収益の獲得が見込める不動産等に厳選して投資を行います。(ホームページより引用)
合併したという影響もあるのか、2018年11月時点での保有物件数は139物件となってまして、用途別、地域的には以下のようになっています。 138物件というのは、J-REITとしては保有物件数の多い投資法人といえるのではないかと思います。
- 住居 79%
- ヘルスケア施設 21%
- 東京23区内 50%
- 23区内以外の東京都内 3%
- 東京以外の関東地方 7%
- 中部・近畿地区 29%
- 上記以外 11%
東京都内を含む関東地方がポートフォリオの6割ということで、若干関東地方に集中気味という感じがしなくもないですが、住宅系リートの場合にはどうしても人口の多いところに物件が偏ってしまうのはしかたないかもしれませんね。ホームページによれば、地域別投資比率の目標は、東京経済圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の主要都市)50%以上、それ以外の地区が50%以下ということだそうですので、投資法人としては目標通りのバランス通り物件取得できている、ということになるようです。
投資口価格としては(あまり大きな動きではないものの)2017年11月の合併以降上昇傾向で、それにともなってもともと5%弱だった投資口あたりの分配金利回りは、4%台前半に低下してきておりますね。。
投資主優待制度があります
ヘルスケア系のREITには多い投資主優待が本投資法人にも用意されております。投資主優待の内容は主にヘルスケア施設の日帰りの施設見学会となっております。 もし、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅といった物件をお探しの方は、本銘柄のようなREIT銘柄を保有したうえで、無料の見学会に参加してみるという方法もありますね。
2018年7月期末分の分配金を受け取りました。
今回は1投資口あたり3,352円の分配金でした。3投資口分の分配金で、税引き後で9,626円の受け取りとなりました。。
2018年11月9日現在の利回り
投資口価格 | 171,400円 (1口から購入可能) |
一投資口あたりの分配金 | 2018年7月期末の分配金実績 4,026円 2019年1月期末の予想分配金 3,852円 |
分配金利回り | 4.44% |
権利確定 | 毎年1月末と7月末の年2回 |
優待制度 | なし |
楽天証券で購入し、貸し株扱いにすると、さらに年0.10%の貸し株金利を受け取ることができます。(貸し株金利込みの年間利回りは、4.54%)
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最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m
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