(2020.3.30)
こんにちは、rakurogo02です。ご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウィルスの猛威が止まりませんね。。
予期せぬ日常の変化
先週末は大阪ー兵庫間の往来が自粛となりましたが、今週末はついに首都圏各都県でも不要不急の外出自粛要請となりました。Twitter上には「リアル『翔んで埼玉』」のようなツイートも多くみられましたが、海外の状況をみていると、そんな笑い話ではなく、ここで人の移動を少しでも減らして感染者を増やさないようにしないといけない状況になってきている、というのは感じられますね。。
在宅勤務の普及と働き方の多様化
私の会社でも、これまでは「オフィスの従業員に一人でも新型コロナ陽性者が出たらオフィスクローズ。そうでなくても、可能な限り在宅勤務のこと」ということになっていたのですが、来週からは「原則在宅勤務。出社が必要な場合は許可制」ということになってしまいました。。
確かに、密閉された空間に多数の人が長時間集まる状況が一番まずい(感染クラスタを作ってしまう)ということがわかってきている状況では、会社のオフィスという、まさに感染クラスタにはうってつけな空間を作らないようにする、避けるというのはいたしかたないところかもしれません。。
新しい生活様式への適応
いまだ有効な治療手段がない状態、かつ、感染力が強いため一度爆発的に患者がひろがってしまうと対処療法の医療が間に合わない状態、ということを考えると、一人ひとりが「なるべく感染するリスクをさける、誰かに感染させる機会を減らす」ことしかなく、(当面は)なるべく家に留まるしかないですね。
過去の経験から学ぶ
9年前の東日本大震災直後も、電力不足に陥ったり、原発事故の影響におびえたりということがありました。その時を思い起こしてみると必要なのは、まずデマや噂に惑わされない(一次情報を確認する)、その上で一人ひとりができることをする、ということだったかなと思います。今回の一人ひとりができること、それは「移動を極力さけること」、「自分は症状はでていないけど感染しているかもしれないから、他の人にうつさないようにしないと」と考えること、なんでしょうね。
まとめ
震災の時も1ヶ月くらいは不便な生活が続きましたが、徐々に回復しました。 今回も、とにかくウィルス感染拡大を抑え込むため(しばらくは、たとえいろいろな不便が生じたとしても)「自分が感染しないようにする」 「他人に感染させないようにする」ために全員が協力する、という一人ひとりの気持ちが大切なのだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m