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(2017.02.28)
こんにちは、rakurogo02です。
(ご注意:以下の記事は2017年2月時点の情報・状況に基づいています。現在のサンリオの優待内容や、優待券の利用方法とは異なる場合があります。)
屋内型のテーマパークであるサンリオピューロランド。1990年12月の開設ということなので、2017年で開園27年目ということになります。オープン当初からその存在も場所もよく知っていたところですが、今回株主優待券を使って初めて中に入ってみました。私の世代には子供の頃から慣れ親しんだハローキティのキャラクタですが、どちらかというと「女の子向き」でしたし、正直「キティちゃん」と「ぐでだま」以外もよく知らなかったのですが、思った以上に大人も楽しめる場所でありました。。
ピューロランドへのアクセス
- 新宿からだと小田急線と京王線のどちらを利用しても多摩センター駅まで行けます。最速での到達は30分前後と変わりませんが、直通する本数は京王の方が多いようですし、運賃も安いです。
- 羽田空港から多摩センター駅までの直通リムジンバスもあります。(1時間に1本程度の運行頻度。所要時間は90~110分)
- 多摩センター駅からは「パルテノン大通り」「ハローキティストリート」を歩いて5、6分程度。パルテノン大通りは駅から少し上り坂になっていますので、お子様連れですと10分程度かかるかもしれません。
入場券・パスポート
以前は入場券は本当に入るだけで、アトラクションやショーはそれぞれ別料金というシステムだったようなのですが、今はパスポートのみということですべて値段に含まれています。お値段は、休日は大人3800円、小人(3才以上)2700円とまぁまぁなお値段。。(東京ディズニーランドよりはだいぶ安いですが) ただ、実際には前売りをはじめ各種の割引が存在しているようです。
株主優待券も得に実際のチケットに交換する必要もなく、そのままパスポートとして利用できます。送られてきた優待券をそのまま入場ゲートにもっていけば、バーコードを読み取って入場となります。
なお、屋内型ということで消防法で園内の最大定員は6200名と決められいるそうで、人数を超えると入場制限となります。
アトラクション・ショー
あまりアトラクションは多くはありません。。 園内をぐるっとまわるボートライドが人気のようで、オープンして20分後くらいに入場したにも関わらず40分待ちとなっていたので今回はパス。あと、ピューロビレッジの真ん中にある「知恵の樹」の中にも入れたようなのですけど、パレードの前後からは演出の都合が中に入れず、ショーを見ていたら見逃しました。。
その代わりといってはなんですが、ショーは充実してますね~。 これを順番に見ていくだけでも、来る価値はあると思いました。。 それぞれ上演時間が決まっていますので、行かれる場合には、まずはショーをどの順番で見るかを決めてから出かけるのがよいかもしれません。。
メルヘンシアター :不思議の国のハローキティ(上演時間:40分)
不思議の国のアリス」のハローキティーバージョン。。 出演されているダンサーの方たちの実力が高いですねぇ。屋内の劇場ということもあって出演者との距離も近く、結構迫力もありますし、40分とまぁまぁしっかりと上演してくれます。
パレード:Miracle Gift Parade(25分)
パレードというのでディズニーのようなものを想像していたのですけど、どちらかというとパレードの要素というよりは、ピューロビレッジ全体を使ったミュージカルという感じですね。屋内という特製を活かしたいい演出でした。。 1時間以上前から場所取りが始まるのですが、これは結構いい位置で見たくなる、そんなショーです。(私たちは2Fのバルコニー1列目でしたが、それでも30分ほどは待ちました。) 行かれる方は、ぜひ待ち時間を覚悟してでもいい位置で見てもらいたいです。すごく出来が良いショーです。
ディスカバリーシアター:ぐでたま・ザ・ム~ビ~ショ~(20分)
写真はありませんが、ぐでたまが主役のシアターショー。 他のショーと違って、これは3次元のキャラクタが登場するわけではないのですが、スクリーンに映るぐでたま、司会のおねぇさん、そして会場の観客の参加型になっていて、リアルタイムでぐでたま(の中の人)がナイスなツッコミを入れてくるので楽しめました。。まぁ、いつ参加者として引きずりこまれるか読めないので、観客側にもそれなりな緊張感がある、面白いショーです。
レストラン
まぁ、いろいろとキャラクタもののメニューがありました。。 場所は限られていますので、ちょうどいい時間帯になると混みます。。 早めの利用がよさそうです。
優待券利用の注意
入場券窓口で別のチケットに交換するような手間はなく、優待券のバーコードを読み取るだけで入場できるので便利。。 なのですが、優待券そのものが回収されるわけでもなく、また入場記録が優待券上に印刷されたり、パンチ穴が開いたりということもないので、券面だけで「どれが未使用でどれが使用済みなのか」を見極める方法がありません。
複数枚の優待券を何回かにわけて利用する、もしくは一部は利用残りは売却ということを考えている方は、間違って使用済みのものを持って行ったりしないよう管理する必要があります。
まとめ
サンリオピューロランドは、大人も楽しめる屋内型テーマパークです。株主優待券を利用して、ぜひ一度訪れてみてください。楽しいショーやキャラクターメニューが待っています。
ちなみに、ピューロランドのすぐ横には、ベネッセコーポレーション(9783)の東京本部ビルがあります。ご近所様ということで、キャラクタ同志のタイアップ企画などもやっているようです
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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- アトラクション, キャラクターメニュー, ぐでたま, サンリオピューロランド, ショー, テーマパーク, ハローキティ, 家族で楽しむ, 屋内型, 株主優待
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