(2018.9.24)
こんにちは、rakurogo02です。
古いPCのパフォーマンスに不満を感じていませんか?特に、ネットサーフィンや動画視聴がメインであれば、Windowsじゃなくても快適なPCライフを送ることができます。今回は、GoogleのChrome OSをベースにした「Cloud Ready OS」を使って、我が家の古いノートPCを復活させた体験をご紹介します。
パワー不足PCを復活させるなら、Cloud ReadyがLinuxよりも簡単!
Windowsは、アップデートを重ねるごとに動作が重くなる傾向があります。古いPCでは、その重みに耐えきれず、買い替えを検討する方も多いのではないでしょうか。
Linuxは、軽量でカスタマイズ性が高いOSとして知られていますが、初心者にとっては設定が難しく、使いこなすまでに時間がかかります。
そこで注目したのが、GoogleのChrome OSをベースにした「Cloud Ready OS」です。Chrome OSは、シンプルな操作性と高速な動作が特徴で、ブラウザさえ動けば十分という方には最適です。
Cloud Ready OSのインストール方法
Cloud Ready OSのインストールは、非常に簡単です。
- USBメモリの準備: 16GB以上のUSBメモリを用意します。
- Cloud Ready OSのダウンロード: 公式サイトから、Home Editionをダウンロードします。
- インストールツールの実行: Chromeブラウザに「Chromebook リカバリユーティリティ」を追加し、USBメモリにCloud Ready OSをインストールします。
- PCの起動: USBメモリからPCを起動します。
PC本体にインストールすることなしに利用することが可能です。
驚きの高速化!
Cloud Ready OSをインストールした結果、我が家の古いノートPCは生まれ変わりました。
- 起動時間の短縮: 数分かかっていた起動時間が、わずか数十秒に短縮されました。
- ブラウジングの高速化: Webページの表示速度が格段にアップし、ストレスなくネットサーフィンを楽しめます。
- 動画視聴の快適化: AbemaTVなどの動画配信サービスもスムーズに視聴できます。
まとめ
古いPCを捨ててしまう前に、一度Cloud Ready OSを試してみてはいかがでしょうか?
もし、ネットアクセスくらいできればいいんだけどなーとPCの買い替えを考えている方は、16GBのUSBメモリ1本(2000円程度?)だけで動かすことができるので、試されてみてはいかがでしょうか?
メリット
- インストールが簡単: 誰でも簡単にインストールできます。
- 高速動作: 古いPCでも快適に動作します。
- 低コスト: USBメモリさえあれば、追加費用はほとんどかかりません。
デメリット
- Googleアカウントが必要: Cloud Ready OSを利用するには、Googleアカウントが必要です。
- Windowsソフトが使えない: Windows専用のソフトは利用できません。
(今回私がインストールしたのは、2013年発売の薄型軽量ノートPC VAIO Pro11 です。)
#ご注意:Chrome OSなので、Cloud Readyを利用するためにはGoogleのアカウントが必要です。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m