静岡県 富士市の工場地帯を走るローカル線、「岳南鉄道」に乗車しました。

乗車日・使用した乗車券
乗車日:2025年1月12日(日)

始発駅である岳南吉原駅の窓口で1日乗車券(750円)を購入しました。全線片道乗車すると370円ですので、単純往復するのとほぼ同じ金額です。
1日乗車券は各駅の券売機でも購入できますが、岳南吉原駅の有人窓口で購入すると硬券で発券してもらえます。(デザインは定期的に変わる模様。今回は2025年のお正月デザインでした)
乗車メモ
今回はJR東海道本線吉原駅に隣接する岳南吉原駅から乗車し、途中吉原本町駅で下車。その後終点の岳南江尾駅まで往復してきました。
JR吉原駅から岳南吉原駅へは、ホーム名古屋寄りにある岳南鉄道乗り換え用階段を使うか、一旦北口に出て線路沿いを歩いて移動となります。
車でアクセスする場合は、JR吉原駅の北口周辺にコインパーキングが複数あります。


静岡県にはいくつもローカルフードと呼ばれるものがありますが、岳南鉄道の走る富士市にも「つけナポリタン」(通称、つけナポ)というメニューがあります。そのつけナポの発祥の洋食店が、吉原本町駅から歩いて10分ほどの場所にあります。

テレビなどで見ていたときは、トマト味のつけ麺のようなものかな、と思っていたのですが、中華麺とは全く違う、まさに「ナポリタン」としか表現のしようのない一品で、美味しくいただきました。
つけナポ実食後、再び吉原本町駅に戻り、終点の岳南江尾駅まで乗車。折り返して岳南吉原駅まで戻り、全線乗車となりました。
全線のすべての駅から富士山を望むことができるというのが岳南鉄道のセールスポイントで、どの駅にも「この方向に富士山が見えます」というサインがホームに描かれています。
乗車した日は曇り空で見ることができなかったので、また天気の良い日に乗車してみたいと思います。
乗りつぶし状況
岳南電車の鉄道路線は1路線のみですので、全線乗りつぶしとなりました。(全 9.2km, 乗車済み 9.2km)

全鉄道の乗車率は 90.62% (24797.2km / 27362.8km)
ーJRは100% (19377.8km 全線乗車済み)
ーJRを除く会社線は 67.870% (5419.4km / 7985.0km)