(2019.12.16)
(ご注意:以下の記事は2019年12月時点の情報・状況に基づいています)
こんにちは、rakurogo02です。ご覧いただきありがとうございます。
ながら運転の厳罰化
12月1日から車のながら運転(運転中のスマートフォン利用)の反則金が以前の3倍(6,000円→18,000円)となり、ながら運転で事故を起こした場合には即免停という厳罰化が導入されました。何をもって「ながら」なのかというのが微妙ですが、2秒間注視していたら、ということのようですね。
自転車のながら運転
これは安全運転に役立つとは思いますが、今回の対象は自動車だけで、自転車は含まれていません。朝の通勤時など、イヤホンをして自転車に乗っている方やスマートフォン片手に走行するケースも少なくありません。歩行者や自動車の運転者から見ても危険で、本人だけでなく他の人にも危害が及ぶ可能性があります。
自転車規制の現状
調べてみると自治体によっては規則で規制されているところもありますが、それでも最大で50,000円の罰金が最高刑であり、自動車の運転に比べるとかなり低く、事故が起きない限り取り締まりも少ないようです。
スマホ画面を注視する自動車の「ながら運転」で懲役も 自転車の規制はどうなる?(前田恒彦) – Yahoo!ニュース
最近は自治体によっては自転車の運転には保険加入が義務付けられているところもあり、行政として事故を減らす活動をしている地域もありますが、車両の一部として安全に利用してもらいたいものです。
まとめ
ながら運転の厳罰化は安全運転に役立つ一方で、自転車の利用にもさらなる規制が必要かもしれません。自治体の取り組みを含め、全ての車両が安全に利用されるようになることを期待します。
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