定着にはあと９年！？プレミアムフライデー開始から１年！今週のまとめ (2018.2.19–2018.2.25)

こんにちは、rakurogo02です。

プレミアムフライデーが２０１７年２月に開始してから１年ということとで、各メディアでもいろいろと取り上げられていましたねぇ。。　まぁ、ニュースに言われるまでもなく、あまり定着していないな、というのが実感なのではないでしょうか。。

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まだまだやります、プレミアムフライデー、ということらしいです。

プレミアムフライデー推進協議会（という団体があるのですね。。）に「プレミアムフライデー1年間の振り返り」という資料が掲載されております。

その資料によると、プレミアムフライデーの認知度は９０％なのだそうです。まぁ、これだけいろんなニュースになれば、知らないという人はすくないでしょうね。

一方で、この活動の目的である消費喚起に対しては「売上が増えた」と回答した企業が全体の約２０％だったようです。この２０％についてこの資料上は「一定の効果があった」という記載になっているのですが、参加企業全体の売上が２０％上がったのだったらともかく、少しでも効果があった企業数で数えて、それでも５分の１しか効果がなかったというようにも捉えると、「あまり盛り上がってないなー」という実感にあってくるように思います。

またもう一つの目的である働き方改革（という名前の定時退社、残業抑止促進）については、５割の企業が有給休暇取得推進、定時退社、定時前退社をプレミアムフライデーにあわせて推奨したものの、実際に取得できているのは１０％以下という数字になっています。。

というわけで、開始一年経過した２０１８年２月時点では、数字としても実感としてもあまり定着しているとは思えないプレミアムフライデーなのですが、この資料の最後に「クールビズ」と「ハロウィーン」との比較が書かれているのが面白いです。クールビズが開始されたのが2005年で、当初は取り組み企業が３０％程度、今年の夏はやるけど定着はしないだろうという意見も３０％程度あったのに、１０年たった現在となっては７５％の人が定着していると考えているそうです。というわけで、プレミアムフライデーも、定着にむけてまだまだしつこくやっていきますよ、というのがこの資料の最後のまとめとなっておりました。

プレミアムフライデーは、自由な時間の使いかたの一つ？

私のオフィスでも２０１７年２月のプレミアムフライデー初日の午後は殆どの人がオフィスにいない、という状況になりましたが、１年たった現在となってはそこまで極端にいなくなるということはなくなりました。。

ただ、プレミアムフライデーということで、当日の午後は会議の設定がほとんどなくなったという実態がありまして、働き方改革としてある程度の効果が出てきているのかなーと思います。他に仕事がなければそこで帰宅してもいいし、じっくりと考えを練りたいものや、会議をするほどではない雑談なアイデア出しに活用できる時間ができたという実態はあるように思えますね。。

まぁ、こういう自由な時間の使い方としてのプレミアムフライデーをプロモーションしたいのであれば、やはり期末・月末にぶつかってしまう可能性のある最終金曜日ではなくて、月はじめとか、水曜日とかにしてもらった方が、より活用しやすくなるのですけどねぇ。。

今週のまとめ

分配金・配当金・株主優待

２月は隔月分配、四半期分配の上場ETFの分配が重なる月ですが、今週はそれらの受け取りも終わって阪急リートの１件のみでした。

項目	受取銘柄等（詳細）	合計
株式配当金	受取なし	0円
ETF分配金	受取なし	0円
REIT分配金	2877 阪急リート投資法人	9,171円
株主優待・利子	受取なし	0円

上記の結果、今週の分配金・配当金・優待による不労所得（相当額）は9,171円となりました。。

ポイント巡回結果

各種ポイントアプリを使いながら、ポイントを「タダ」取りした結果となっております。。

ポイント種類	アプリ・サイトなど	獲得ポイント
楽天ポイント	楽天ポイントクラブ　アプリミッション	14ポイント（毎日２ポイント）
	ラッキーホームラン・ラッキースマッシュ	1ポイント（”1回”当たり！！）
	Infoseekラッキービンゴ	ハズレ
ポンタポイント	ローソンアプリ　スターをためてポイントゲット	1ポイント（”1回”当たり！！）
Tポイント	Tポイントアプリ　Tサイトスロット	1ポイント（”1回”当たり！！）
Edyチャージ	Edyアプリ　スクラッチゲーム	1ポイント（”1回”当たり！！）