(2020.5.18)
(注意:自治体によってはマイナンバーカードによるオンライン申請の手続きを停止、もしくは郵送での申請を推奨しているところもあるようです。ご自分の自治体の申請受付状況をご確認のうえ、本記事はご参照ください。)
こんにちは、rakurogo02です。ご覧いただきありがとうございます。
準備しておくもの
今回はWindows PC環境で申請しましたが、以下のものを用意しておくとよいでしょう。
- (世帯主の)マイナンバーカード
- マイナンバーカード読み取りリーダー
- 振込先口座確認のための画像データ(銀行名、店番号、口座番号、氏名が確認できるもの。通帳の写真データやオンラインバンキングのスクリーンショットで可)
- マイナンバーカードの暗証番号
必要な暗証番号
一部で話題になっているマイナンバーカードの暗証番号ですが、この手続きでは以下の二つの暗証番号が必要です。事前に確認しておきましょう。
- 署名用電子証明書の暗証番号(6~16桁の英数字)
- 券面事項入力補助用の暗証番号(4桁の数字)
動作環境のチェック
特別定額給付金のオンライン申請画面へは、マイナポータルのぴったりサービスからアクセスできます。マイナンバーカードの動作環境は結構複雑なので、最初の画面に表示される「動作環境はこちら」でチェックしてみましょう。
問題がなければ、以下のようになります。マイナポータルを使うのが今回初めてという方の場合は、おそらく上から3番目のマイナポータルAPがインストールされていないと思います。この画面からダウンロード・インストールできます。インストールされた場合には、一度ブラウザを閉じて、再度ぴったりサービスにアクセスしてみてください。
申請手続きの進め方
券面事項入力補助用の暗証番号の入力
ぴったり検索のメニューから「特別定額給付金」を選択して手続きを進めます。
申請者情報の入力画面で、マイナンバーカードを読み取り、券面事項入力補助用の暗証番号(4桁の数字)を入力します。
世帯主以外の対象者氏名入力:
世帯主の情報を入力した後、給付対象の家族の氏名を入力します。
銀行口座指定および確認
振込先の銀行口座情報を指定します。
確認のための画像データをアップロードします。
署名用電子証明書用暗証番号の入力
申請書類を作成し、電子署名します。マイナンバーカードを読み取り、署名用電子証明書用暗証番号(英数字6~16桁)を入力します。
まとめ
スクリーンショットをとりながら進めましたが、10~15分程度で申請書類を作成、送信することができました。マイナンバーカードとカードリーダーをお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみてください。
マイナンバーカードの暗証番号は「(連続ではなく)通算で5回間違える」とロックされますので、事前に準備してから手続きを開始することをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、何かぽちっとしていただけるとはげみになります。。m0m