目次
大会の概要
- 開催日: 2024年9月21日~22日
- 開催地: 埼玉県
- コース: 戸塚中台公園をスタート・ゴールとする複数コース(一部コースは、リリアパークスタート)
- 距離: 5km~40km
- 制限時間: 16時までゴール受付
- 参加費用: 1,500円(ウォーキング協会会員割引あり)
- 主催: 川口ツーデーマーチ実行委員会(埼玉県ウォーキング協会)
参加の記録
- 参加コース: 9月21日 日光御成道コース 40km(実際は38.2km)
- スタート: 7時35分
- ゴール: 14時55分
- 所要時間: 7時間20分
- 気温: 27度~30度(天候:曇り)
4月の下総・江戸川ツーデーマーチ以来の長距離ウォークへの参加です。1か月後に控えるTokyo Xtreme 100kに向け、自分の想定ペースで体力が持つかを確認する目的で参加しました。
当日
40kmコースは朝7時から受付開始、7時半スタートという早朝の設定。最寄り駅の始発電車に乗り、武蔵野線に乗り換えて東川口駅へ。スタート・ゴール地点の戸塚中台公園は東川口駅から徒歩5分ほどの場所です。
前回の下総・江戸川ツーデーマーチと同様に、関係者の挨拶、注意事項の説明、準備運動を行う出発式がありました。この日の最高気温は30度以上と真夏日の予想。暑さ対策と雷雨の際の避難について特に念入りな説明がありました。
ボランティアの子供たちから飴をもらい、40kmコーススタートです。
スタート(7時35分)
この日は、120bpm(6km/h)のペースでどこまで歩き続けられるかを試しました。毎日のウォーキングでメトロノームを120にセットして歩き続ける練習をしていたので、多少気温が上がってもこのペースなら歩き続けられるだろうと考えていました。
しかし、陸橋やこ線橋などのアップダウンが多いコース設定に加え、気温が上がり始める中でペースを維持するのは厳しいと感じました。
10時10分に15.5km地点の青木町公園の給水ポイントで長めの休憩。今までの長距離ウォーキング大会の15kmポイントでは感じたことのないような疲労感がありました。
第1チェックポイント(南中学校 21.4km 11時25分)
河川敷から荒川土手の階段を上ったところが南中学校のチェックポイント。スタンプをもらい、長めの休憩を取りながらなんとかリスタート。
ここから第2チェックポイントまでが一番きつく、ペースも遅い区間でした。120bpmのペースが108bpm程度まで落ちました。
第2チェックポイント(三ツ和公園 25.2km 13時25分)
岩槻街道をひたすら北上する区間は日陰が少なく、強い日差しに照らされながら歩くのが大変でした。コンビニもほとんどないため、補給もしにくかったです。
なんとかたどり着き、ちぇくポイントのスタンプをゲット。ペットボトルに給水してもらい、再び長めの休憩を取って体力を回復させました。
このチェックポイントでランニングタイツを脱ぎ、ランニングパンツだけにしました。
ゴール(38.2km 14時55分)
第2CPでタイツを脱いだことが効果的に働き、ペースアップすることができました。ランニングタイツは歩きをサポートするという意味では効果的なのですが、足の体表面を覆ってしまうために、高気温下における体温上昇の調整がしにくくなるということもあるのを実感しました。
途中で何度も休憩・給水を入れながらも時間内にゴール到着。
これまで参加した長距離ウォーキング大会ではなかった、「たどり着けた。。」という感覚を味わいました。
ペース配分結果
最初のオーバーペースがたたり、CP1からCP2までは、時速4km以下にまで落ち込んでしまいました。
まとめと反省
川口ツーデーマーチのコースは、40km弱の距離でありながら、歩道橋や陸橋、こ線橋が多く、気温も高いため厳しいコースでした。
このような気温が高い状況ではどのような装備やペースで臨むべきなのか、ということを学んだ大会でしたし、反省を生かして、また来年も申し込んでみようかと思います。